【洗面台の交換】格安・最安値価格で洗面台をリフォームする6つのコツ
目次
安く洗面台を交換するには、複数のリフォーム業者に相見積もりをとることは必須
安く洗面台の交換をしたいと思っても、実際いくらかかるのか知っていないと始まりません。まずは、リフォーム会社に見積りをとることから始めましょう。見積もりはどこの業者も無料でとってくれます。気軽に見積を取ってみることをおすすめします。
見積もりをとる時は、1社だけの見積もりでは、正確な相場や費用は分かりません。なぜなら、リフォーム会社によって費用が違ってくるからです。複数社への相見積もりは必須です。
洗面台のリフォームだから、相場があって、どこも同じくらいだと思うかも知れませんが、下の理由で見積もり金額が違ってくる。
- 洗面台の設備を、定価からどれだけ割り引いた価格で仕入れられるか、リフォーム会社によって違う
- 洗面台本体を、どのグレードのものを使うかによって、費用が大きく違ってくる
- 職人の人数、施工技術の違いによる人件費の違い
- 施工内容や施工手順・材料の違い
施工内容や人件費も費用が業者によって違うが、リフォーム費用の多くを占める本体価格の違いが大きな要因。
以上のことを前提として、どうやったらグレードを下げずに、30万円台後半でシステムキッチンを交換するリフォームができるのか、具体的なコツを見ていきましょう。
洗面台を格安で交換する6つのコツ
①「ユニットタイプ」の洗面台を選ぶ
洗面台には、デザインが豊富な「システムタイプ」と一体型の「ユニットタイプ」の2種類がある。
ステムタイプの洗面台は、カウンターや洗面ボウル、照明、キャビネット(収納)を好きなように組み合わせて選ぶことができます。世界に一つしかないオリジナルデザインの洗面台にすることができますが、ユニットタイプより費用がかかります。
ユニットタイプの洗面台は、一体型なので費用を抑えることができます。主なサイズに60㎝幅・75㎝幅・90㎝幅・120㎝幅があり、ほとんどの家の洗面台に合います。
こだわりのデザインは選べませんが、国内メーカーから販売されているユニットタイプの洗面台なら費用を安くおさえることができます。
②メーカー、グレードにはこだわらない
洗面台のリフォームでは、洗面台本体の価格が費用の大部分を占めます。費用を安くおさえて洗面台の交換をしたい場合は、特定のメーカーやグレードにこだわらず、家に必要な設備が備わった一体型の洗面台を選びましょう。
一体型のユニットタイプの洗面台を販売している国内の住宅設備メーカーは、リクシル、TOTO、ノーリツなど数多くあるので、ご家庭に合った洗面台があるはずです。
③複数のリフォーム会社の見積もりを比較する
このページの最初にも述べましたが、複数社への相見積もりは必須です。
複数の会社に「相見見積り」をとって比較することで、キッチン本体の価格と取り付け工事の相場が分かりますし、どこの会社が安いかを決める判断材料になります。
キッチン本体が安くても、工事費が非常に高い業者もあるので、必ず複数社の見積もり書をとりましょう。
見積もりを取る時のポイント
リフォーム会社は通常、割引して安く仕入れます。どこのメーカーのものを高い割引率で仕入れることができるかは、業者によって違いので、見積もりを取るときに、どこのメーカーがいくらかチェックしておくことをおすすめします。
④古い洗面台の処分は自分で廃棄する
洗面台の取り付け工事費の中には、「廃棄処分」が含まれている場合が多いですが、自分で廃棄するので、見積もりから省いてくれと、交渉すれば、工事費が安くなることがあります。
自治体では、洗面台を粗大ごみで回収してくれるところも数多くあります。
例えば、横浜市は市のホームページで「洗面台の家庭ごみの分別は?」という質問に、「粗大ごみ(有料)」に出してください。と回答しています。 横浜市ホームページ・「洗面台」の家庭ごみの分別は?
市町村によっては、数百円で廃棄できるところもあるので、自分の住んでる役所のホームページで調べてみましょう。
⑤洗面台のリフォームが得意な会社を選ぶ
洗面台を安くリフォームしたい場合は、当然ですが水回りのリフォームを数多く行っている業者に依頼するべきです。
水回りの工事が得意な業者なら、独自のルートでキッチン、洗面台などの水回り設備を割引率が高く安く仕入れることができることが多いです。
複数の見積もりを一括見積もりサイトで取る場合は、電話で担当のリフォームコンサルタントに相談することをおすすめします。
例えば、大手サイトの一つ、リショップナビでは、日本全国の業者が1500社加盟しています。膨大なリフォーム工事の手配をしているので、どこの地域のどの業者が水回りのリフォームが得意なのか知っていますので、相談することをおすすめします。
希望するリフォームの詳細を電話でヒアリングしてくれるので、施主とリフォーム会社のマッチング精度が高いと定評があります。
洗面台リフォームの平均費用・価格相場
洗面台のリフォームの費用は、10~25万くらいが平均的です。洗面台のグレードによって費用は大きく違ってきます。
グレード/ 幅サイズ | 費用相場 |
ローグレード → 500~750mm | 6~10万前後 |
ミドルレード → 750~900mm | 15~20万前後 |
ハイレード → 900~1200mm | 25万~50万以上 |
グレード別の洗面台の費用
ローグレード 10万円前後
洗面台を使うのは歯を磨いたり手を洗う時など、必要なものだけの機能に絞ったローグレード洗面台を。本体価格が安いので、リフォーム費用をおさえられます。
メーカー | クリナップ |
ブランド名 | BGAシリーズ |
幅 | 750mm |
高さ | 1800mm |
本体価格 | 3万2,890 円 |
取替工事費 | 3万円 |
消費税 | 6,289万円 |
洗面台の交換リフォーム費用
総額 6万9,179円 |
メーカー | LIXIL |
ブランド名 | オフト |
幅 | 750mm |
高さ | 高さ1850mm |
本体価格 | 4万4,757円 |
取替工事費 | 3万円 |
消費税 | 7,475万円 |
洗面台の交換リフォーム費用
総額 8万2,232円 |
メーカー | TOTO |
ブランド名 | Aシリーズ |
幅 | 750mm |
高さ | 1900mm |
本体価格 | 7万547円 |
取替工事費 | 3万円 |
消費税 | 10万54円 |
洗面台の交換リフォーム費用
総額 11万0,601円 |
ミドルグレード 15万~20万
家族人数が多い家庭は、洗髪できるシャワー付きで、ある程度収納スペースがあるミドルグレードがおすすめ。
メーカー | Panasonic |
ブランド名 | C.LINE |
幅 | 900mm |
高さ | 高さ1900mm |
本体価格 | 9万882円 |
取替工事費 | 5万円 |
消費税 | 1万4,088円 |
洗面台の交換リフォーム費用
総額 15万4,970円 |
メーカー | TOTO |
ブランド名 | サクア |
幅 | 1200mm |
高さ | 高さ1900mm |
本体価格 | 13万6,354円 |
取替工事費 | 5万円 |
消費税 | 1万8,635円 |
洗面台の交換リフォーム費用
総額 20万4,989円 |
ハイグレード 25万以上
高級感のあるデザインで、広いシンク、広いキャビネット(収納)が付いたタイプがハイグレード。化粧板が木目調だったり、洗面ボウルも人工大理石のものが選べたりの材質にもこだわりがあります。
メーカー | クリナップ |
ブランド名 | ティアリス |
幅 | 1200mm |
高さ | 高さ1950mm |
本体価格 | 28万5,620円 |
取替工事費 | 6万円 |
消費税 | 3万4,562円 |
洗面台の交換リフォーム費用
総額 38万0,182円 |
リフォーム業者が違うと、見積もり額も変わってくる
リフォームを激安・格安にするには、相見積もりをとって、業者の費用を比較することです。
複数社を比較して、最適な優良業者に依頼する
相見積もりは自分でやると、手間と時間がかかります。また、優良な業者を見つけるのは難しいです。
悪質な業者に依頼してしまうと、質の悪い工事で、高い費用を支払うことになるかもしれません。
そこで、厳格に審査された『優良業者』が登録されている『一括見積もりサービス』を利用して、複数社の見積もりを比較するのがおすすめです。
リフォームで大切なことは、
タウンライフリフォームでは、 大手から地元のリフォーム会社まで、複数社の一括見積もりが無料でできる。
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