【リフォーム】パナソニックのキッチン価格帯 Lクラス・リフォルムス・ラクシーナ・v-style
目次
使いやすさとデザイン性で人気のパナソニックのシステムキッチン
使いやすさと高いデザイン性で人気があるパナソニックのシステムキッチン。
家電メーカーならではの技術を活用して、「料理のしやすさ」を追求した機能が充実しています。
今販売されている4つのシリーズの、「メーカー価格」、「値引き後の価格」、「システムキッチン交換の総額」まで見ていきましょう。
パナソニックキッチンの【メーカー価格】と【値引後の価格】
『メーカー価格』は、値引き前の『定価』です。
『値引き後の価格』は、リフォーム会社など販売店から購入する時の価格で、メーカーや製品ごとに異なる『値引き率』によって値引きされています。
Lクラス
メーカー価格 | 値引き後の価格 |
86万円~ | 43万円~64.5万円 |
リフォルムス
メーカー価格 | 値引き後の価格 |
86万円~ | 43万円~64.5万円 |
ラクシーナ
メーカー価格 | 値引き後の価格 |
79万円~ | 31.6万円~47.4万円 |
リビングステーション v-style
メーカー価格 | 値引き後の価格 |
64万円~ | 25.6万円~39万円 |
【メーカー価格】と【値引き後の価格】との違い
リフォーム会社、工務店に依頼すると、システムキッチンを値引き後の価格で購入することができる
一方、リフォーム会社や工務店を経由すると、販売実績や仕入れ台数などによって、商品の仕入れ値が定価より下がるので安く購入することができます。
定価よりどれだけ下がるかは、『値下げ率』で決まります。リフォーム会社や工務店によって、値下げ率に差がありますが、違いはおよそ10~15%程度。古い製品は値下げ率が大きくなります。
パナソニックのシステムキッチンの値引き率
パナソニックのシステムキッチンのシリーズ別の『値引き率』は下記の表になります。
キッチン種類 | 値引き率 |
Lクラス | 25~50% |
リフォムス | 25~50% |
ラクシーナ | 40~60% |
リビングステーション Vスタイル | 40~60% |
メーカー定価から、この『値引き率』、を引いた額が前に紹介したパナソニックキッチンの【メーカー価格】と【値引後の価格】 にある値引き後の価格になります。
『値引き率』と『値引き後の価格』は、リフォーム会社や工務店、販売会社によって差がありますので、あくまで目安として見ておきます。
取付工事と内装工事を含めた『交換リフォームの総額』
パナソニックのシステムキッチンの金額は分かりましたが、キッチンの交換・取付工事と内装工事をしたら総額でいくらかかるのでしょうか?
キッチンリフォームの総費用は「キッチン本体価格」+「取付工事費用」の合計になります。ですので、値引き後のキッチンの価格に取付工事費を足したものがシステムキッチンを交換した時の総額になります。
パナソニックのシステムキッチンを交換した時の総額
キッチン種類 | キッチン本体+工事込みの総額 |
Lクラス | 68万~89.5万円 |
リフォムス | 68万~89.5万円 |
ラクシーナ | 56.6万~72.4万円 |
リビングステーション Vスタイル | 50.6万円~64万円 |
パナソニックのシステムキッチンの特徴
パナのオリジナル設計 『トリプルワイドIH/ガス』
3つ横並びで、手前スペースも有効活用。トリプルワイドIH。
調理のし易い、IHが3つ並んだ、トリプルワイドIHはパナソニックだけの製品です。調理器具もサッと取り出しやすく、毎日のお料理が効率的にできる設計です。
横一列にI Hが並んでいるので、同時に3つの料理ができ、手前スペースは下ごしらえや盛り付けに有効活用できます。 手前スペースが約16cmありひろびろ。また、床への油の飛散も少なくて済みます。 柄がカウンターから飛び出さずじゃまになりにくい。
立ったままの姿勢でも見やすく、火力調節もラクラク
ON/OFFや温度調節などは、手元で操作。使わない時は、スッキリ隠せます。 操作部は軽く押すだけで、飛び出すプッシュオープン式です。
広く・かしこく使える 『スキマレスシンク』
スキマがないから汚れにくい、おそうじラクラク。
大きな調理器具もゆったり洗えます。
普段は正面に置いてある洗剤ラックを、サイドに移動することができます。シンク中央が広々と使え、大きな鍋やまとめ洗いもゆったり洗いやすくなります。
スキマがないから汚れにくい、おそうじラクラク
- スキマがないから、さっとひとふき。
- 汚れがたまりにくい排水口
- ゴミが集めやすく、捨てやすい。
汚れがたまりやすいシンクとカウンターの間にスキマがないから、さっとふくだけで、キレイが保てます。
排水口もシンクと一体成型で汚れがたまりにくくなっています。
アミカゴはゴミが集まりやすく、捨てやすい形状です。目皿も取り外して洗えます。
洗剤ラックが自由に動かせる「スキマレスシンク ムーブラックタイプ」
普段は正面に置いてある洗剤ラックを、サイドに移動することができます。シンク中央が広々と使え、大きな鍋やまとめ洗いもゆったり洗いやすくなります。
クッキングコンセント
手元にコンセントがあるので、調理家電がカウンター上でスムーズに使えます。
パナソニックの商品一覧
グレード | ハイグレード | スタンダード | スタンダード | シンプル |
シリーズ | Lクラス | リフォムス | ラクシーナ | リビングステーションVスタイル |
デザイン | ||||
トリプルワイドIH/ガス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
スキマレスシンク | ◯ | ◯ | ◯ | × |
クッキングコンセント | ◯ | ◯ | ◯ | × |
キッチン工事費込総額 | 68万~89.5万円 | 68万~89.5万円 | 56.6万~72.4万円 | 50.6万円~64万円 |
パナソニックキッチンの価格帯のまとめ
パナソニックのキッチンは、デザイン性もよく使いやすさも家電メーカーならではの追求した機能が充実していますが、高めの値段設定になっています。
定価も高めですし、仕切り価格も高いです。他社の同等品と比較しても割高になると思います。
高級感ある「Lクラス」リフォームに適した「リフォムス」は、標準で70万~90万を見ておけば大丈夫です。
スタンダードな「ラクシーナ」シンプルな「リビングステーション Vスタイル」だと、オプションなしの最低価格で50万円代~です。
ただ、オプションを選択していくと2割~のプラスは見ておく必要があります。
ここで紹介した『定価』と『値引き率』 『値引き後の価格』、『工事費込』の総額を理解しておくと、リフォーム会社に見積を依頼した時も、ある程度の相場感が分かっているので、見積もり額に言いなりにならずに済みます。
キッチンの購入/設置の費用をより安く抑えるためのポイント
「キッチンの新規の設置」も、「交換リフォーム」の場合も、事前にリフォーム会社と打ち合わせをしてかかる費用を確認することは非常に重要です。
工事費用については、現場の工事の内容によって費用の幅が変わってきますので、リフォーム業者と相談は必須です。
失敗しない方法は、1社だけではなく、複数社に見積の相談をすることです。
複数社から見積をとることによって、実際の相場が分かり、適正価格より高い金額を請求されるリスクを分散することができます。
1社に、見積もり・相談をしたからと言って、その会社に依頼しなくてはいけないことはありません。複数社に見積もりと相談をしてから、納得のいく会社に正式に依頼するのがベストです。
是非、1社だけじゃなく、複数の業者に相談して、費用を含めた我が家にぴったりなリフォームを実現しましょう。
リフォーム業者が違うと、見積もり額も変わってくる
キッチンリフォームを激安・格安にするには、相見積もりをとって、業者の費用を比較することです。
複数社を比較して、最適な優良業者に依頼する
相見積もりは自分でやると、手間と時間がかかります。また、優良な業者を見つけるのは難しいです。
悪質な業者に依頼してしまうと、質の悪い工事で、高い費用を支払うことになるかもしれません。
そこで、厳格に審査された『優良業者』が登録されている『一括見積もりサービス』を利用して、複数社の見積もりを比較するのがおすすめです。
キッチンリフォームで大切なことは、
タウンライフリフォームでは、 大手から地元のリフォーム会社まで、複数社の一括見積もりが無料でできる。
信頼できる
- 地元対応の、複数のリフォーム専門家から役立つアイデア&アドバイスが受けられる
- 複数の優良リフォーム会社から、無料でリフォームの【 費用・見積もり書 】がもらえる
- 大手から、地元の工務店まで、複数社のプラン・費用を一括比較して選べる
参考記事
【キッチンリフォーム見積もり】格安30万円台後半からシステムキッチンを交換する6つのコツ