平屋の間取り PR

新築平屋1000万円以下【土地あり】の間取りと実例 ローコスト住宅

目次
  1. 予算1,000万円以下で平屋は新築できる?
  2. 1,000万円以下で建てられる平屋住宅の広さは?間取りは?(坪単価によって広さが変わる)
  3. 1,000万円以下で平屋を新築するポイント
  4. 1,000万円以下で建てる「新築平屋」は、こんな人におすすめ
  5. 【実例】新築の平屋を1,000万で建てられる間取り
  6. 費用を抑えたローコスト住宅という選択肢
  7. ローコスト住宅における平屋のメリットとは?
  8. ローコスト住宅における平屋のデメリットとは?
  9. 【後悔しない】1,000万円以下の平屋の購入のポイント

予算1,000万円以下で平屋は新築できる?

「土地あり」「建物本体のみ」であれば、1,000万円以下で新築平屋を建てられる

500万円で新築平屋を建てることは可能です。1,000万円以下という低価格帯の場合、「土地あり」「建物本体のみ」の条件下であれば、新築平屋を建てることができます。この場合、付帯工事費や諸費用(登記費用、仲介手数料など)は含まれていません。

建物本体のほかに、付帯工事費・諸経費が必要

新築の建物本体を建てた際には、付帯工事費や諸経費がかかってきます。

付帯工事費とは、建物の基礎工事や上水道・ガスの引き込み工事、外構工事などの費用を指します。諸経費とは、建築確認申請費用や登記費用、火災保険料などの費用を指します。

500万円台の低価格帯の住宅でも、3,000~4,000万円の住宅と同じ金額の付帯工事費がかかります。

一般的に、付帯工事費・諸経費は200~300万円かかります。つまり、500万円の平屋を建てる場合、200~300万円前後の追加費用が見込まれます。予算内に収まるよう、あらかじめ付帯費用を加味しておく必要があります。

建物本体500万円の平屋の総額費用
  • 建物本体費用:500万円
  • 付帯工事費・諸経費:200~300万円
  • 総額費用:700~800万円

500万円という限られた予算で平屋を建てるためには、間取りをコンパクトにしたり、設備をシンプルなものにしたりするなど、コスト削減を意識した設計が重要になります。

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1,000万円以下では高額で自由に設計できる「注文住宅」ではなく、予め間取りがきまった「規格住宅」になる

1,000万円以下の予算で平屋を新築する場合、高額で自由に設計できる「注文住宅」ではなく、予め間取りや仕様が決まっている「規格住宅」を選択するのが一般的です。

規格住宅とは?

規格住宅とは、あらかじめ設計図や仕様が決まっている住宅のことです。注文住宅に比べて自由度は低くなりますが、コストを抑えられるというメリットがあります。

注文住宅は、土地や家族構成、ライフスタイルに合わせて一から設計するため、自由度は高い半面、費用がかさみます。一方の規格住宅は、あらかじめ決められた間取りプランから選ぶだけなので、コストを抑えられます。

1,000万円以下で建てられる平屋住宅の広さは?間取りは?(坪単価によって広さが変わる)

坪単価別の広さ(坪単価30万円・40万円・50万円)

予算1,000万円以下で平屋住宅を建てる場合、坪単価は35万円~50万円程度と比較的低めの水準になります。

有名なハウスメーカーのような坪単価60~100万であれば高級な造りや設備を取り入れられますが、予算が低い場合は、坪単価が低くてもある程度高品質の住宅を提供するローコスト住宅も選択肢になります。

坪単価 広さ(間取り) 建物本体価格
35万円 28坪 / 92.56㎡(3LDK) 980万円
40万円 25坪 / 82.646㎡(2~3LDK) 1,000万円
50万円 20坪 / 66.11㎡(2LDK) 1,000万円

20坪の場合(坪単価50万円)

1,000万円以下の予算で平屋住宅を建てる場合、20坪(約66平米)となると間取りは非常にコンパクトになります。

20坪の平屋では、2LDKが一般的な間取りとなります。リビングダイニングキッチンを1つの空間にまとめ、和室は設けず、就寝スペースを最小限の2室とするといった具合です。

25坪の場合(坪単価40万円)

25坪(約82平米)の平屋住宅を建てる場合、2LDKまたは3DKの間取りが一般的です。

25坪の2LDKでは、LDKを14畳程度と広めに確保し、主寝室を6畳、子供室を6畳とするプランが多くみられます。夫婦と子供1人の3人家族向けの間取りといえるでしょう

一方、25坪の3LDKプランだと、LDKを10畳程度に抑え、和室や子供室を小さめの4.5畳とするケースがあります。

28坪の場合(坪単価35万円)2LDK~3LDK

30坪という広さは、3人家族や4人家族でも十分な広さです。

3DKでは、LDKを14畳程度と広めに取り、主寝室を6畳、子供室を6畳または4.5畳の2室としたプランがよく見られます。廊下スペースやトイレ、収納スペースも確保できます。

例えば、LDK14畳、和室6畳、洋室6畳、洋室4.5畳の3DKプランなどです。子育て家庭でも十分な広さを確保できるでしょう。

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1,000万円以下で平屋を新築するポイント

コストを抑えやすくシンプルな外観・内装で仕上げる(おしゃれに)

1,000万円以下で平屋を新築する場合、外観や内装のデザインにもこだわりたいものです。しかし、予算を抑えつつおしゃれな空間を実現するには、いくつかのポイントがあります。

コストを抑えるコツは、シンプルな外観・内装で仕上げることです。

例えば、外観はフラットな壁面に窓を適所に開けるだけの簡素なデザインとし、化粧ブロックやサイディングなどの安価な素材を使用することで、費用を抑えることができます。

内装も同様に、無垢フローリングやクロス壁紙、標準的な建具を使用するなどし、こだわりの材料や手の込んだ加工は控えめにすることで、予算内に収まりやすくなります。

アクセントクロスの使い方やカーテン、家具の配置に工夫を凝らすと良いでしょう。1,000万円以下の予算でも、シンプルながらおしゃれでスタイリッシュな平屋住宅を実現することは可能です。

無駄なスペースがない「コンパクト」な効率の良い間取りにする

限られた空間を最大限に活かすためには、無駄なスペースのない「コンパクト」な間取りが重要です。

平屋は基本的に1フロアなので、動線を短くするコンパクトな間取りを設計することで、限られた面積を有効活用できます。

具体的には、リビングとキッチン、食堂スペースをオープンな空間に一体化させ、廊下などの無駄な空間を最小限に抑えます。寝室数も必要最低限におさえ、クローゼットなども押入れ収納に集約するなどの工夫をすれば、無駄な空間を削減できます。

オプションは予算オーバーにならないために、厳選した設備を選ぶ

1,000万円以下の予算で平屋を新築する場合、オプション選びにも注意が必要です。必要のないオプションを削ることで、コストを抑えることができます。

本当に必要な設備は何かを見極め、優先順位をつける必要があります。

例えば、キッチンの対面カウンターや床暖房、エアコンなどの基本的な設備は優先的に選択し、一方で食器洗い乾燥機や浴室乾燥機、オートロック玄関ドアなどの付加的なオプションは必要最低限に抑えましょう。

太陽光発電システムやオール電化など、初期投資は高くなりますが長期的に光熱費が抑えられる設備もあります。そういった設備は、費用対効果を考慮して検討する必要があります。

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1,000万円以下で建てる「新築平屋」は、こんな人におすすめ

平屋住宅に適した土地(日当たりがいいなど)を持っていて、新築を考えている

平屋住宅を建てるには、周囲に高い建物がない開けた土地が適しています。

平屋は一階建てのため、周りに高層マンションや高い建物があると、日陰になりやすく、プライバシーの確保も難しくなります。理想的には、東西南北の方角に高い遮蔽物がない、見晴らしの良い土地が好ましいでしょう。

例えば、地方の郊外の住宅地で、隣接地に3階建て以上の建物がない土地などが当てはまります。

市街地の狭小な宅地で高層ビルに囲まれた土地では、平屋は向いていません。

市街地であっても、「第一種低層住居専用地域」または「第二種低層住居専用地域」であれば、建築可能な建物の高さが低く制限される地域で、日当たりや風通しが阻害される可能性が低くなります。

周囲に高い建物がない土地を所有している方には、平屋の新築がおすすめです。

ローンの負担を軽くしたい方

1,000万円以下の予算で新築平屋を建てることは、ローンの負担を軽減したい方にとって魅力的な選択肢です。

一般的に、住宅ローンは30年~40年といった長期にわたって返済していくため、毎月の返済額は家計に大きな影響を与えます。1,000万円以下の予算であれば、ローンの金額を抑えることができ、毎月の返済額も軽くなります。

また、シングル世帯の方でも、高額なローンを完済するまでの年数が長くなると、老後の生活資金確保が難しくなる可能性があります。1,000万円以下の低予算で平屋を建てれば、借入期間を短くでき、将来への備えがしやすくなります。

1,000万円以下の予算で新築平屋を建てることは、ローンの軽減による生活設計の自由度が高まるのがメリットです。

【実例】新築の平屋を1,000万で建てられる間取り

SWEETホーム【山形】

15坪タイプ

16坪タイプ

17坪タイプ

建物本体価格 777万円(税込854.7万円)〜
延床面積 15 / 16 / 17坪
間取り 2LDK
公式サイト https://hirayajutaku.com/
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平屋本舗【福岡・熊本】

20.03坪(1)

20.03坪(2)

建物本体価格 993万円
延床面積 20.03坪 (66.24m2)
間取り 2LDK
公式サイト https://www.hiraya-honpo.jp/

平屋専門店 IKI【山形】

17坪タイプ

建物本体価格 935万円
延床面積 17坪
間取り 1LDK
公式サイト https://hiraya.ai/

費用を抑えたローコスト住宅という選択肢

費用を抑えて住宅が建てられるローコスト住宅

1,000万円以下で平屋を建てる方法として、ローコスト住宅という選択肢があります。ローコスト住宅とは、坪単価を安く抑え、シンプルな設計にすることで、建築費用を抑えた住宅のことを指します。

頭金も少額で済むため若い世代でも住宅購入できる

費用を抑えたローコスト住宅は、頭金も少額で済むため若い世代でも住宅購入が可能です。

一般的に、住宅ローンを借りる際には、購入価格の20%程度の頭金が必要となります。しかし、ローコスト住宅であれば、購入価格が低いため、頭金も少額で済みます。

貯蓄や生活費に予算を回せる

ローコスト住宅は、住宅購入にかかる費用を大幅に抑えられるため、その分の予算を貯蓄や生活費に回すことができます。

ワンフロアである平屋は、ランニングコスト、メンテナンスが比較的安く済みます。

余剰資金を貯蓄に回せば、教育費や老後資金の準備ができます。また、生活費に充てることで、より豊かな生活を送ることも可能です。

1000万円で新築4LDK
月々6万円台の注文住宅
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ローコスト住宅における平屋のメリットとは?

こだわりたい部分にお金をかけられる

ローコスト住宅は、建築費用が安いというメリットだけでなく、自分がこだわりたい箇所にお金をかけられるというメリットもあります。

例えば、キッチンや浴室などの水まわり設備にこだわりがある方は、そこに高額な設備投資をすることができます。一方、インテリアや家具に拘る方はその分の予算を確保して、好みの内装に費やせます。

また、高い断熱性能や省エネ設備を重視する場合も、建物本体のコストを抑えた分、性能面に予算を割り当てられます。

着工から完成までの工期が短い

ローコスト住宅は、建築費用が安いだけでなく、着工から完成までの工期が短いというメリットもあります。一般的な注文住宅の場合、着工から完成までの工期は6ヶ月~8ヶ月程度ですが、ローコスト住宅であれば、3ヶ月~4ヶ月程度で完成することが多いです。

ローコスト住宅における平屋のデメリットとは?

使用できる建材や設備が限られる

ローコスト住宅は費用を抑えるため、建材や設備の選択肢が制限されるというデメリットがあります。価格が高い高級素材や高機能設備は使用されません。

一般的な注文住宅では、無垢材の内装材や耐久性に優れたタイル、高断熱サッシなど、様々な上質な建材を使用できます。しかし、ローコスト住宅ではコストを抑えるため、安価な化粧板や標準的なアルミサッシなどに絞られがちです。

また、設備面でも、ハイグレードなキッチンや浴室、エアコンなどの採用が難しくなります。予算の関係で、最低限の標準的な設備にとどめざるを得ない場合があります。

ローコスト住宅は規格住宅のため、間取りの自由度が低い

ローコスト住宅は、建築費用を抑えるために規格化された間取りプランが用意されている「規格住宅」がほとんどです。一方の注文住宅は、お客様の希望する間取りをオーダーメイドで設計できます。このため、ローコスト住宅は間取りの自由度が低いというデメリットがあります。

規格住宅のローコスト住宅では、メーカーから提案される決まった間取りプランからの選択となります。20〜30種類程度のプランの中から、自分の希望に近いものを選ぶ形になります。

【後悔しない】1,000万円以下の平屋の購入のポイント

断熱性能・気密性の高さを確保する

平屋は、2階建て住宅に比べて屋根面積が大きいため、夏は暑く冬は寒いというイメージがあります。しかし、断熱性能と気密性を高めることで、快適な住空間を実現することができます。

断熱性能・気密性を高めることのメリット
  • 光熱費の節約
  • 室内の温度差を少なくする
  • 結露を防ぐ

断熱性能が低いと、夏は熱が外から入り込み、冬は室内の熱が逃げやすくなります。その結果、クーラーや暖房の効率が落ち、光熱費の大幅な増加につながってしまいます。また、結露によるカビやダメージのリスクも高まります。

一方、気密性能が低ければ、冷暖房効率の低下に加え、虫の侵入や換気不足による健康被害のおそれもあります。高い断熱と気密を両立させる必要があるのです。

耐震等級を確認する(耐震等級:1~3)

平屋は、2階建て住宅に比べて重心が低いため、地震に強いというイメージがあります。しかし、耐震性能は設計や施工によって大きく左右されるため、耐震等級を確認することが重要です。

耐震等級は地震に対する建物の強度を示す指標であり、3になると地震への耐久性が高まります

できる限り耐震等級3の住宅を選ぶことが理想的です。

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